【チアシード】最近良く聞くチアシードの栄養や効果がよくよくわかる
目次
チアシードの栄養価ってどんなものが含まれているの?
チアシードにはたくさんの栄養価が含まれていて、美容と健康に欠かせないものばかりです。
チアシードに含まれる栄養
食物繊維、カルシウム、マグネシウム、ビタミンなど美容と健康に欠かせないものばかりです。
その上、オメガ3脂肪酸とA-リノレン酸を多く含んでいます。オメガ3脂肪酸は不飽和脂肪酸の一種、必須脂肪酸と言われ、外から取らなければならない人間にとって重要な脂肪酸のことです。
これがあることにより、人間は体内でA-リノレン酸を作ることができます。そして最終的に、よく耳にするDHAやEPAの栄養素になります。
チアシードは種子。だから栄養がギュッと詰まっている
なので、植物を発芽させるための栄養がたくさん詰まっているのです。チアシードを水に入れておくと表面にジェル状の膜ができます。これはこんにゃくで知られるグルコマンナンです。発芽するのに必要な水分を逃がさないようにこのグルコマンナンがあるのですが、これは食物繊維なので体内に入ると腸をきれいにしてくれます。これらの栄養豊富なところから、チアシードと水があれば生きていけると言われるほどなので、まさにスーパーフードの代表と言っても過言ではありません。
チアシードでもっとも注目したい栄養
特に他の食物より摂取効率に優れた栄養素の数々を紹介したいと思います!
チアシードの中で注目したい栄養素はオメガ3脂肪酸
なんだか難しいものかと思いますが、DHAやEPAの元になるものです。
必須脂肪酸であるオメガ3脂肪酸は他の食べ物からの摂取は難しいです。
チアシード以外で主に含まれるのは魚とアマニ油です。
しかし、魚を毎日大量に食べることも、アマニ油を毎日十分な量摂取することも現実的ではありません。ですのでチアシードは簡単にオメガ3脂肪酸を取り入れられるためとても有効なものです。
オメガ3脂肪酸が体内でDHAやEPAになり、それが良い働きをします。
DHAやEPAは心臓病になるリスクを下げ、うつや認知症の予防にも効果があると言われています。
コレステロールを低下させ血液をサラサラにいて、アレルギー改善作用もあります。花粉症に悩んでいる人にも効果があると一般的に言われています。
このように、現代人に多い生活習慣病の対策になるのです。生活習慣病の対策にと様々なサプリメントや健康食品を食べている人には、チアシードがとてもおすすめです。
チアシードがもたらす効能
チアシードで栄養を摂取することで期待できる効能を解説します。
チアシードはダイエットのために飲んでいる人が多い
もちろんダイエット効果も期待できますが、美容健康効果も大いに期待できます。
具体的には、食物繊維によるお通じ改善やビタミンBによる代謝促進、肌に良いビタミンCによる美白効果など本当にさまざまな効果があります。
なかでも最も注目したいのが血液サラサラ効果です。
高カロリー食があふれている現代では、ドロドロの血液で悩んでいる人も多いと思います。
血液がドロドロだと血流が悪くなります。
それを改善しようと体は血流を強くするため高血圧になります。
高血圧になると言わずと知れた様々な症状が出てきます。良くないことというのは詳しく知らない人でもわかると思います。今は良くても将来的にそれが問題で通院が必要になるかもしれない…そんな心配をしなくていいように今からできることをしたい!そう思ったらぜひチアシードを始めてみてください。血液をサラサラにするにはゆっくりと生活習慣の改善ですが、チアシードはその手助けになります。
チアシードの食べ方
栄養吸収を効率的にする食べ方解説します。
チアシードはいろいろな食事で一緒に食べられます
チアシードはすぐに飲めるようにドリンクになっているタイプやクッキーや飴に入れてすでに作られているものと、乾燥した種子の状態があります。
どちらも効果は変わりませんが、効果的に栄養素をとるためには水分に浸けて表面をジェル状にすることが重要です。
乾燥のものを使用する場合はしっかりと水に浸けて戻してから飲むようにしましょう。
また、水だけじゃなくレモネードで戻して、紅茶で割って飲むなどの工夫をすると飽きが来なく続けやすいです。
チアシードはいつ飲むのが効果的か
食事の10分前が良いとされています。しっかりと戻したチアシードは腹持ちが良く、食事の前に飲むことにより無理なく食べる量を減らすことが出来ます。チアシードはあらかじめ戻しておくと便利です。特に、夜寝る前に間食してしまうという人は、いつもの間食の代わりにチアシードを飲むとダイエット効果は絶大です。夜は体が脂肪を溜め込みやすいので、その対策になります。
チアシードの海外セレブの例
海外セレブはInstagramやメディアなどでたびたびチアシードを紹介しています。
海外ではもう流行というより当たり前のチアシード
日本ではチアシードは最近急速に流行りだしたもののように感じますが、海外でははるか昔から知られていました。ですので海外のセレブ達にもチアシードを愛用している人は多いです。中でも最近、海外セレブの間で注目を集めているのがホワイトチアシードです。これはチアシードを収穫した中でより効能の高い白色の趣旨を選別、研究し、10年かけて作られたものです。栄養価も高く、ダイエットにも美容にもこちらのホワイトチアシードの方がより効果を発揮します。
普通のチアシードとの違いは、膨らみ方です。チアシードは約10倍に膨らむのに対して、ホワイトチアシードは約15倍にも膨らみます。なので、同じ量でも腹持ちが良く、特にダイエットに向いています。海外セレブのダイエットは誰もが真似してみたいと思っていますが、このホワイトチアシードなら簡単にできるのでおすすめです。しっかりとした品質のものが欲しい人はオーガニックで国内殺菌されているものが安心できます。
チアシードの口コミ
SNSやブログなどチアシードの口コミを見てみましょう。
そんなチアシード愛用者の声を集めました。
様々なメーカーからチアシードが発売されています。
「朝食代わりに、前日から戻しておいたチアシード入りのヨーグルトを毎日食べたら半年で7kg減!これからも食べ続けたい!」
「2日食べたら1kg痩せました!お通じも良くなって一石二鳥!」
「腹持ちがいいので、空腹にイライラすることなくダイエットできました。チアシードを飲んだ後はいつもの間食がいらなくなりました!」
このように、ダイエットの効果を感じている人は多いです、これはやはり、手軽で続けやすく、栄養価が高いため健康的に痩せられるからです。
便秘解消などは、即効で効果が表れる人が多いです。いつでも始められて。無理なく続けられるチアシードは気軽に始められるダイエットに向いています。朝食にヨーグルトと一緒にとることは、乳酸菌も摂れるのでおすすめな食べ方です。
チアシードを食べるときに気をつけること
一気にとりすぎない、など食べる際に気をつける点をまとめました。
チアシードは実はカロリーが高め
チアシードはその栄養価の高さから、カロリーは思うより高めです、なので、1日に摂取する量は乾燥状態で大さじ1までとします。ドリンクタイプだと1日に1本などと書かれているものもあります。
この量は、一回で摂取しても良いですし、大さじ1のチアシードをまとめて戻しておいて、1日の中で数回に分けて飲んでも良いです。
体にいいからと多くとりすぎるとカロリー摂取量が多くなってしまうので注意しましょう。
お湯につけるのはNG
また、チアシードを戻す際には早く戻りそう…とお湯に浸けてしまう人もいますが、40度以上のお湯に入れると栄養素が壊れてしまうので絶対にやめましょう。
保存は冷蔵庫でもいいですが、戻している時は常温がおすすめです。
飲む際には戻してからにしますが、これはチアシードの発芽毒が継続的に摂取すると危険と言われているためです。
毎日ダイエットや美容健康のために飲むのなら、しっかり注意点を守って安全に飲みましょう。
まとめ
このようにチアシードは様々な効果が期待できます。含まれる栄養素には食物繊維、ビタミン、ミネラル、オメガ3脂肪酸など健康維持に欠かせないものばかりです。
これらの栄養素を食べ物から取ろうと思うと毎日すごい量の食事をしなければなりません。肉、魚、野菜を毎日三食食べるのは食費もかさみますし、現実的じゃありません。
毎日仕事や家事で忙しいのに、料理も負担になると健康どころかストレスが増えてしまいます。
そうならないためにも、毎日大さじ1のチアシードを飲むだけで、ダイエットができ美容と健康のためになるなんて夢のようですよね。
少なからず誰でも悩みはあります。ダイエットのこと、お肌のこと、健康のこと。
それらを解決するために、手軽に始められるのがチアシードです。
近くのスーパーやコンビニにも売っているので、まずは三日試してみてください。きっとチアシードがあなたの悩みが解決すると思います。